2008年01月10日

FX:取引の記録

FXの取引を一回一回無駄にせずに、今後の分析に生かすことは大切なことです。FX取引で、勝つかも知れない、負けるかも知れない、どちらだとしても貴重なデータの一つです。「ディーリングシート」として記録を残して次回からの取り引きに生かしていきます。

今はどのFX業者でも、取引記録を残せるし見れるじゃないか、という方もいらっしゃるかも知れませんが、単純な売買記録だけならそれで充分です。但し、長期的にFXを続けて、勝率を高めていくつもりがあるのなら、やはりディーリングシートとして、詳細を記録し、分析に役立て、相場観を養っていくことが重要と考えます。

あらかじめストーリー展開を想定し、ポジションを立てたら、まず、当初のリミットとストップの想定はいくらだったのか、そして、いくらで買ったかという値段もそうですが、どうしてそこで判断したのかという理由を書き記しておきましょう。そして、決済した値段と、もしストップにかかったのであれば、その時の値段、とストップにかかった理由を簡潔に記します。ポジションを保持している途中に指標などの材料はなかったのかなども書き記します。

こうしておく事を面倒がらずに続け、自分なりの分析をしておく事で、同じような状況下での次の取引に自信を持って、一番良いタイミングでエントリーできるようになり、自分の勝ちパターン、負けパターンを把握し、今後の方向性を明確にすることもできます。面倒な作業かも知れませんが、この積み重ねが、今後の儲けの積み重ねと言っても過言ではありません。


ラベル:FX FX業者 FX取引
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2008年01月09日

FX:儲けのストーリーを描く

自分のリスク許容度を把握したら次は、実際のポジション作りですが、その時に必要なのは、ポジションを作る前に取引のストーリーをあらかじめ想定しておくと言う事です。

単純に「上がりそうだから買う」とか「下がりそうだから売る」とかではなく、「相場を予想する元になった材料は何だったのか」そして、「相場がどのように動くと予測しているのか」という点を明確にし、その材料に合わせた「目標の利益」と「損切りポイント」そして「ポジションの保持期間」を決めます。そして、ポジションを保持している間に、経済指標などのように「相場を大きく動かす可能性のある新しい材料が出るか」、そしてもし出た場合、「どのように対処していくのか」なども一連のストーリーとして想定しておきます。

そしてポジションを持ってからは、「大きな材料は想定した以外に出ていないか」また、「リミットやストップの水準を決めた理由・要素に変化はないかどうか」などを確認していきます。そして、取引を終えた後は、あらかじめ想定しておいたストーリーと照らし合わせて、うまくいった場合も、失敗した場合も、その原因を一回一回はっきりさせていきます。

こうやって聞くと、なんだか面倒な事のようですが、ストーリーをあらかじめ想定しておく事と、取引後の分析は、今後の相場の分析の精度を上げ、そして勝率を上げるためと、投資ゆえの損失は多少仕方がなくともトータルで見た時に最終的に利益を出していくFXをするに当たって、大変大きな成果を生む作業となります。

また、途中負けが続いたときに、ポジションを持つことすら怖くなり、本来儲けられる時にポジションを持つのを躊躇するような事がありますが、その際には取引を始める前に冷静な判断や分析ができる状態で、少し長期的なストーリー展開を想定しておき、それにそって取引に臨む事で、途中慎重になり過ぎる自分の背中を押す事もできるのです。
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2008年01月08日

FX:自分のリスク許容度

FXにおいて重要なマネーマネージメントの最後は「資金面」と「心理面」のリスク許容度をきちんと把握する事の必要性についてお話しします。

FXは余裕資金で行うべきといつも言われますが、なくなっても全く生活に影響のない資金で行うというのは難しいものです。だからと言って、損が出たら生活に困るような資金設定では、負けてはいけない!損は出せない!とプレッシャーがかかり冷静な判断ができなくなります。基本的には余剰資金の範囲内でFXを行うようにしたいものです。

つぎに心理面のリスク許容度ですが、これは損失にどのくらい耐えられるかと言う事です。資金的な損失と言う事ではなく心理的な許容度のことです。FXを含むすべての投資において、損失が全く出ないなどと言う事はあり得ませんので、損失を直視できない人は投資自体に向かないと言えます。FXという投資をする投資家は大概「損失を出すのが耐えられない人」と「トータルに見た中で、ある程度許容できる人」に分かれるのですが、それぞれ取引手法が変わってきます。

例えば、為替のトレンドに従った方向で取引を行っていく「順張り」と、トレンドの変化を見越してあえてトレンドに逆らう形で取引を行う「逆張り」がありますが、リスク許容度が少ない場合、逆張りの投資方法は難しくなります。 逆張りは相場の反転を前もって予測し、次のトレンドが始まったのを見てからではなく、次のトレンドの初めから取りに行く事を目的にしたもので、もともとトレンドに逆らっている分、そのトレンドが反転するまでには評価損を出す事を前提に行う手法だからです。

また、投資期間の選択についても、リスク許容度の違いが現れ、短期投資の場合は上手にトレンドに乗れさえすれば、さほど評価損を被らずに目標水準まで達成する可能性はありますが、長期投資の場合は目標が大きくなる分、その間の相場の振れ幅によって、ある程度の評価損を覚悟する必要があります。

このように、自分の資金的体力性格を客観的に見て、自分のリスク許容度を把握した上で、その許容度に沿った取引手法を選択しましょう。
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2008年01月07日

FX:自分に向いた分析方法

FXで、テクニカル分析ファンダメンタル分析のどちらがいいかと言う優劣はつけられません。どちらも、状況によって必要ですし、どちらも組み合わせた方が精度は高まりますし、どちらも絶対ではありません。ですから、ファンダメンタル分析だけの投資家もいれば、テクニカル分析だけの投資家もいますし、どちらも活用している投資家もいます。結局自分に向いた分析方法を経験の中から選びとるしかありません。

一応基本的なテクニカル分析とファンダメンタル分析のメリットとデメリットを挙げてみますので、参考にしてどちらを選ぶのか、それともどういう組み合わせをするのかなどの判断要素にしてみてください。

ファンダメンタル分析:
メリット‐一般的には経済指標などを利用した分析が主流で、経済の状況把握や今後の経済の動きや世界情勢の変化を見通すなどに有効
デメリット‐経済指標を基にした分析は統計データの為、得られるデータは実体経済から遅れがちになる。従って日々の動きを読むと言う点ではあまり有効ではない。

テクニカル分析:
メリット‐「歴史は繰り返す」を元に過去の動きから現在を読む方法のため、基本的にはチャートをしっかり見ておけばよく、経済に対する知識は必要としない。
デメリット‐実際の相場が常に過去の動きと同じ動きをするわけでもない。加えて突発的な事件などによる今までにない動きに弱い。こちらのシグナルも実際の動きに遅れる傾向が強い。

どちらの分析を活用するにせよ、自分がそのポジションを持った理由(どのような分析をしたから、そのポジションを持ったのか)や、損失はどこで確定させるつもりで設定してあるのか、を忘れずに強く認識しておく事が重要です。

損が出始めた時に、そのポジションを立てた理由から逃げて現実を直視できずに損切りができない状況もそうですが、同時に、利益が出ている時にも同じように、自分がポジションを立てた理由の他の要素に目が行ってしまい、急に心配になってしまう事もありますが、まず自分はどんな分析をしたからこのポジションを立てたのだ、という理由からは絶対に離れない事です。要人の発言やテロなど情勢の突発的な変化による方向性の転換は必要ですが、基本的にははじめに決めた方針を途中で買えるといい結果につながらない事が多い事を忘れずに置きましょう。
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2007年12月28日

FX:一度決めた設定を変えない

FXの「短期取引」「中期取引」「長期取引」についてそれぞれお話ししてきましたが、投資期間で重要な事は、ポジションを作る際に決めた投資期間を、途中で変えないと言う事です。短期投資のつもりでポジションを持ったのに、予想に反して相場が動き、含み損が出てきた途端に、もう少し置いておいたら、相場が反転するかもしれないから、中期取引に変えよう、とか、長く置いておけばスワップ金利が付くから長期取り引きに切り替えてしまえ、とかと言う、迷いが出てくるかもしれませんが、投資期間を途中で変えてしまう事だけは最も避けたい事です。

相場の予想が外れた時点で、自分の分析が間違っていたことから目をそむけてはいけません。そして、そうして自分の間違いから目を背けて逃げる事が最も危険なことであると言う事を肝に銘じましょう。儲かる時は短期取引のつもりで少なく儲かり、評価損は長期投資のつもりで抱え込み、そして最後には抱えきれなくなって大きな損を出し、今まで儲かった分が全部吹き飛ぶ、という事態を引き起こします。

だからと言って、1種類の取引期間のみを行っていかなくてはならないと言う事ではなく、資金の何パーセントは長期投資、残りを短期投資というように分けても、または別のFX業者でもう一つ口座を開いて、取引期間や手法によってそれぞれ分けてもいいと思いますが、ただし、ポジションを持つ際に、まずこのポジションは短期取引なのか?中期取引なのか?長期取引なのか?と言う事を、しっかりと意識し、そして、一回買ったポジションの投資計画を途中で変更する事だけは、しないようにしましょう。
posted by Bw/M3 at 21:38| ホノルル ☀| FXで儲けるツボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月27日

FX:投資スタイル「長期」

数か月から数年という単位で取引を行う「長期取引」の場合、値動きに加えてスワップポイントが重要になってきます。レバレッジを低めに設定し、外貨預金のようにインカムゲインを狙います。長期にわたって、取引を継続させると言う事において、レバレッジを高く設定してしまうと、期間中に相場の値動きによっては、含み損が加算でしまい、取引の続行がままならなくなるという事態が起こるのでそれを避ける為です。FXは、一般的に銀行の外貨預金よりも手数料が安く、金利面でも有利なため、レバレッジが1倍でも良い投資と言えますので、長期取り引きの場合は、なるべく低く、レバレッジは2〜3倍くらいに設定して、取引を行う方が良いでしょう。

ただし、この取引手法の場合、過去からの学習によれば「高金利通貨は、長期的には安くなる傾向にある事」「通貨の値動きによるリスクは、スワップポイントによる収益を超える可能性のある事」「スワップポイント自体は一定ではなく、期待していた収益が上がらない事がある事」などがありますので、その辺を考慮する必要があります。

また、スワップポイント重視とはいえ、値動きを無視することなく、適当なタイミングを見計らってのポジション買いと、まめな確認が必要です。
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2007年12月26日

FX:投資スタイル「中期」

今日は、数日から1週間程の投資期間で行う「中期取引です。経済指標や、要人の発言、またニュースなどで生まれる相場のトレンドを生かしながら行う投資手法です。指標など、1つの材料に反応して値動きが起こるのは、このような数日から1週間程度の期間である事が多い為、チャートなどでもトレンドが確認しやすいという利点があります。

短期取引に比べると、レバレッジは低めに設定するのが一般的ですが、レバレッジが低すぎても資金効率が悪くなるので、リスクリターンのバランスが重要になってきます。加えて、毎日の情報収集と相場を動かす材料を見極める判断力が必要になってきます。

また、日々の細かい値動きで強制決済にかからないように、ある程度ゆとりを持った取引を設定する事が必要になります。しかし、短期取引とは違い、ある程度の時間、コンピューターの前に座っていなければならないというたぐいのものではありませんので、仕事を持っていたり、子育てなどに忙しい人にも向いている手法です。
posted by Bw/M3 at 13:21| ホノルル ☀| FXで儲けるツボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月25日

FX:投資スタイル「短期」

自分の投資スタイルの確立のためには、まず最適な「投資期間」を決める必要があります。投資期間は基本的に「短期」「中期」「長期」に分類する事が出来、今日は「短期」についてお話しします。自分の投資の為の資金的体力や、入手できる情報などを考慮して、自分にはどの期間タイプでFXを進めていくのが最適なのかを検討してみましょう。

今日は、一日のうちに何度も取引を繰り返し、値動きによる差益を狙う「短期取引」についてです。デイトレードと呼ばれるものがここに入ります。このデイトレードは、経済指標や世界の要人の発言などから素早く市場の反応を読み取ったり、また、チャートで相場の短期トレンドやその過熱度などを掴んで取引を行います。銀行間のインターバンクディーラーのほとんどが、短期投資を中心に行います。

目標とする値幅を小さくし、その分取引の回数を多くする手法で、寝幅が小さい分、ある程度取引単位がまとまっていないと、効率よく利益を得られない為に、もともとの投資金額に対する、レバレッジ倍率を大きくする傾向にあります。その為に、予想と相場が相反して動いた場合には、大きな損に繋がる可能性のある手法とも言えるでしょう。

また、1日のうちのある程度まとまった時間をFXに費やすことができる人向きの投資法でもあります。
posted by Bw/M3 at 17:49| ホノルル ☀| FXで儲けるツボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月24日

FX:自分の投資スタイルの確立

マネーマネージメントの意識をしっかり持ち、これまでの相場に対する知識分析方法なども生かせるようになった所で、実際に取引を行うに当たっての手順を考えてみましょう。大切な事は、実際にポジションを持つ前に、自分がどのような投資スタイルで取引に向き合っていくかを確認することです。

取引とのスタンスを確認するには、「想定投資期間」「リスク許容度」「メインで活用する分析手法」などを把握しましょう。投資スタイルは人それぞれ違うために、マニュアルでこれが正しいと言うものはありませんので、あくまでも自分に合うものを経験の中で見出すしかなく、リスクをコントロールしながら収益を目指すと言う事を意識して行っていきましょう。但し把握するまでに損をするのは困ると言う場合は、デモ取引を大いに活用し、デモ取引の中で把握していくと言う手段をとるといいでしょう。また、実際に取引を始めていても、デモ取引を併用することでざまざまな状況や手法を試していき、その中でも自分のスタイルは見つけていくことができるでしょう。

時間や手間がかかったとしても、自分の投資スタイルを確立して取引に臨む事が重要です。それなくして、ただ漠然と進めて行っても、効率の悪い分析手法を使い続けたりと、投資がうまくいかないと言う事になりかねません。次回から、すこし「想定投資期間」についてお話しします。
posted by Bw/M3 at 13:15| ホノルル ☀| FXで儲けるツボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月20日

FX:「塩漬け・ナンピン」は厳禁−2

マネーマネージメントをしっかりしながら、取引をする事の大切さをお話しするに当たり、忘れてはならないのが「塩漬け」と「ナンピン」は絶対にしてはならない事だと言う事です。

今日は「ナンピン」ですが、例えば1ドル120円の時に1万ドル買ったけれども、予想が外れて118円に下がってしまった時に、118円でもう1万ドル買ってトータルのポジションを2万ドルにして、平均コストを119円に下げると言うものが「ナンピン」です。簡単に言うと、予想が外れた時さらにそのポジションを増やしてしまう事で、最初のエントリーよりは有利な価格でエントリーできるので、平均すると損失が薄まる、と言う考え方からくるやり方です。一見、損失が薄まるのなら、いい方法のように見えますが、「ナンピン」の危険性とは、そのまま予想とは逆に相場が進み続けた時の事です。ポジションを増やして居る訳ですから、そこからの損失も増えて大きくなってしまう訳で、ナンピンした時点ですでに外れている相場観にポジションを増やすなど、リスクを増やしてリターンへの期待を高めているに過ぎません。

ただし、「ナンピン」を初めから計算に入れて取引する場合は別です。意図的に「ナンピン」を行う時と言うのは、例えば、相場の動きがそろそろ上昇しそうではあるけど、まだ下落する余地があり、いつものようなポジションの持ち方ではリスクが高いと言う時に、じゃぁ、ここでいつもよりも少なめの額でポジションを持ち、もっと下がったらその時点でポジションを増やし「ナンピン」をし、底をついたら上昇して行くのでそれでよし、初めに少なめに買った直後に下落せず、すぐに上昇してしまって追加するチャンスがなかったとしても、いつもよりもポジションが少ないけれど、ないよりはマシで、損失もない、というような使い方も「ナンピン」にはあります。この場合は、読みが外れた後に、帳尻を合わせようとしてした「ナンピン」ではなく、一定の変化に備える為の「ナンピン」ですので、問題ありません。

しかし、前者の場合の「ナンピン」の場合は、マネーマネージメントの面から絶対にしてはいけない事ですので注意しましょう。
posted by Bw/M3 at 14:11| ホノルル ☀| FXで儲けるツボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月19日

FX:「塩漬け・ナンピン」は厳禁−1

マネーマネージメントをしっかりしながら、取引をする事の大切さをお話しするに当たり、忘れてはならないのが「塩漬け」と「ナンピン」は絶対にしてはならない事だと言う事です。

まず、「塩漬け」とは、評価損が出ている取引において、損失を確定せずに利益が出るまで放置するという手法の事で、株式では完全否定される事のないものですが、FXのようのにレバレッジを効かせてもとの投資金額よりもはるかに大きな金額での取引が可能な状態な場合、放っておいたらもともとの投資金額よりも大きな損失を出しかねないという危険性があるため「自動ロスカット」と言って、証拠金を割り込んだ瞬間に取引が強制的に決済されて、それ以上の損失を防ぐ安全装置が働きます。しかし、夢に見た利益への反転は砕け散る結果となります。

自動ロスカットを避けるためには、証拠金を追加するか、持っているポジションが複数なのであれば、ポジションを減らすことで生き延びる事はできますが、取引金額が大きければ、それらにも限界があります。加えて、ここで冷静になって考えれば、追加で証拠金を増やさなくてはいけないと言う事は、もともとの想定以上に損失が出ていると言う事で、そ自分の相場の見通しが明らかに外れているという状態であるにもかかわらず、そこにより多くのおかねをつぎ込むなどと言う事は、危険極まりない行為とも言えます。

首尾よく、価格が戻ったとしても、ようやくプラマイゼロというのがせいぜいです。その分のお金と手間を、新たな取引の為に回して、投資方法や、分析方法を見直し、「出した損失を取り返せる取引」を目指した方が得策だったと言えるでしょう。次回は「ナンピン」についてお話ししましょう。
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2007年12月18日

FX:「利食いは深く、損切りは浅く」

利食い」と「損切り」をする時の絶対的なルールがあります。それは、利食いのポイントを損切りのポイントよりも離すと言う事です。例えば、利食いのポイントを1円に、損切りのポイントを50銭に設定した場合、5勝5敗でも2円50銭儲かる事になります。4勝6敗に勝率が落ちたとしても、まだ1円の儲けがあります。利食いと損切りまでの差が2倍もあるので、4勝6敗という成績でも簡単なことではありませんが、非現実的な話ではありません。

人間の心理として、儲かると相場の急な反転を恐れて、早めに確定します。そしてこれとは逆に損が出ると、損失を確定したくなくて、つい反転を夢見て損切りが遅くなる、という感情が働きます。そこを修正するために、利食いのポイントは遠くに置き、損切りのポイントは近めに置くよう、常に心がけるように意識します。トータルで利益を出してゆくマネーマネージメントの為には、この「利食いは深く、損切りは浅く」という相場格言に従って取引を行う事は大切なことです。

どんなに分析の精度を上げても、相場には絶対と言う言葉はなく、世界中のあらゆる材料によって相場がどう変化するか分からないのですから、例え早めの損切りをして、その後相場が反転して悔しい思いをする事が数回あったとしても、この格言に従い、利食い損切りを行っていきましょう。

自分の予想と相場が逆に動いたら、その時点で自分の分析のどこかに間違えがあったという意味ですから、そのポジションには固執しないこと。そして、うまく相場が動いてくれたときには、しっかりと儲ける為に、利食いのポイントを深めに取ることを意識しましょう。
posted by Bw/M3 at 18:01| ホノルル ☀| FXで儲けるツボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月14日

FX:マネーマネージメントの徹底

今までに、FXの仕組みや、市場や通貨の特徴、ファンダメンタルとテクニカルの両面からの相場分析についてお話ししてきました。継続して利益を上げる為には、こうした知識をきちんと把握し、理解する事も大切ですが、もうひとつ適切にリスクコントロールしていくという意識を常に持つことが必要です。ここからは、実際の相場で儲けて行く為に必要な、リスク・マネージメント(管理)と、儲けるツボについてお話します

相場を分析して読んでいくと言っても「絶対」という言葉はありません。必ず「外れ」て「負ける」時があります。10回勝負して、そのうちの9回勝っていても、残りの1回の負けでプラス分を全部吹き飛ばしてしまっては、意味がありませんし、逆に、慎重になり過ぎて損が出たらすぐにカットしていては勝率その物が上がりません。 また、自己資金いっぱいいっぱいまで取引をしてしまえば、評価損に耐えるだけの体力がなくなってしまいますし、安全に取引しすぎては、資金効率が悪くなります。

最終的に収益を残すためには、自分が目標とする収益に対して、適切な割合でのリスクは覚悟して受け入れ、損失を限定させながら、トータルで見たところで儲けを出すという、資金管理面での戦略が必要になります。こういった資金管理を「マネーマネージメント」と呼びます。取引する人によって、目標額も、資金的な、そして受け入れられるリスクの許容範囲も違いますので、一概に「もっとも適したマネージメント法」というのを言う事はできず、それぞれが、まず、最終的にどのくらいの収益を出したいという長期的な目標と、その為には、最大どの位までの損失を受け入れられるのかというリスクに対する許容度を設定し、自分の投資スタイルや方向性を考え、時間的・資金的余裕の枠を設定し、はじめに「決まり事」を作る事がもっとも基本的な、マネージメントになります。その「決まり」にそって取引を行っていくことで、一回の取り引きですべてを失うというような事は避けられます。

自分の目標と、リスクの許容範囲を把握し意識しておく事で、評価損を確定させる事も躊躇しなくなります。誰しも含み損を確定させて、損失を確定させるのは気が重いでしょうが、そのままずるずると評価損が膨らんだと言う話は少なくはない話です。しかし、設定した目標と自己資金から割り出した、自分が許容できる損失の大きさを超えないように気をつける事で、損失を確定させる事が苦ではなくなり、ここで確定させて仕切り直しをすることで、新しいスタートを切れば「取り返すチャンスはまた来るのだ」と言う事をきちんと頭でだけではな、理解する事ができます。想定の範囲内の損失なら、負けにはなりません。次からの取り引きで、勝ってすぐに埋め合わせができる範囲内なのですから。

相場には絶対がないだけに、きちんとした目標と、何があっても許容範囲内で取引するという意志の強さと、仕切り直しの価値を知ることは、重要な事ですので、肝に銘じておきましょう。
posted by Bw/M3 at 17:53| ホノルル ☔| FXで儲けるツボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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