2007年12月17日

FX:「利食い・損切り」のルールの守る事の重要性

FXの巷の噂を耳にしていると、ついFXで一攫千金を夢見てしまうかもしれません。しかし投資はギャンブルではありませんので、冷静な分析と対処が必要であり、夢のように大きなお金がポンと舞い込む事よりも、地道な利益の積み重ねが最終的に利益を残すものだと言う事を忘れずにFXと向き合って欲しいと思います。

ポジションを持つと言う事は、利益の期待もありますが同時に、損をするリスクも抱え込んだことになります。相場の予想が100%当たると言う事は誰にもなく、銀行間で為替の取り引きをおこなうプロのディーラーでも勝率は6割と言われます。上がるか下がるかの2つしか選択がないので、本来の確率は5割ですが、プロでさえそれを1割上乗せすることができると言う程度なのです。勝率9割以上を誇る投資家の話なども耳にし目にする事もあるでしょうが、ここで問題なのは、勝率9割でもマネーマネージメントをしっかりされているかと言う事です。

まず「勝率が高い=儲けている」「勝率がそこそこ=あまり儲けていない」という図式ではないことを知る必要があります。評価損が膨らんでいても、じっと耐えて(耐えるだけの証拠金の余裕があり)相場の反転を待てば、決済ベースで勝率を上げること自体は難しい事ではありませんが、勝率よりも「実際に最終的にお金を残す」または「最終的にどれだけお金を残せたか」という事が重要な点です。勝率が高くて、たとえ9勝していても、最後の1回で前の9回のすべての利益を吹き飛ばすことだってある世界ですから、重要なのは、勝った回数よりも、実際は「負けた時の損失をどれだけ小さく抑え、勝った時の利益がそれを超えていくか」なのです。

トータル利益を出していくためには、一回一回の取引において事前に「利食い」と「損切り」の水準を決めておく事です。評価損を確定させるのは誰でも嫌なものですが、評価損が出ていると言う事は既に、相場の読みに何らかの問題があったと言う事で、そういう状況下でポジションを持ち続ける事が危険であると認識するべきでしょう。そのまま放置し「塩漬け」も可能ですが、FXではレバレッジを効かせてもともとの金額よりも大きな額を取引していますので、相場変動による初ん四つがくが入金額を超えてしまう状況も考えられますので、ここは潔く「損切り」する事が得策と言えます。いかに、致命傷となる損失を避け、「トータルでプラスを残す」という発想が身に付くかがポイントです。

損切り」した後に、相場が反転して、悔しい思いをすることもあるでしょう。しかし、それで「損切り」しなくなるよりも、なぜそのような状況が起こったのかを見つめ直し、次回からの取り引きに生かすべきです。ストップ(損切り)をおかなかった為に1回の大きな損失で投資資金を全部失い、市場から退場となるよりは良かったのです。その可能性だってあたっと言う事を忘れずに。


posted by Bw/M3 at 16:48| ホノルル ☀| FXの仕組み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月03日

FX:ローソク足のパターンいろいろ

前回ローソク足についてお話ししましたが、今日は、ローソク足のパターンを簡単にここでご説明しますので、チャートを見る際の参考にして下さい。

1、大陽線:長い陽線(終値が始値よりも高い)⇒ 続けて上昇する可能性が高い

2、小陽線:短い陽線 ⇒ 保ちあい。上昇する可能性がある

3、上影陽線:上に長いヒゲが出ている陽線 ⇒ 買う力が弱く、下落の可能性が高い

4、下影陽線:下に長いヒゲが出ている陽線 ⇒ 売る力が弱く、上昇の可能性が高い

5、寄引同時線:始値と終値が同じ ⇒ 売りと買いの力が均衡していて方向性がない

6、大陰線:長い陰線(終値が始値よりも下がってしまった) ⇒  続けて下落する可能性が高い

7、小陰線:短い陰線 ⇒ 保ちあい。下落の可能性がある

8、上影陰線:上にひげが長い陰線 ⇒ 買う力が弱く、下落の可能性が高い

9、下影陰線:下にひげが長い陰線 ⇒ 売る力が弱く、上昇の可能性が高い

posted by Bw/M3 at 17:47| ホノルル ☔| FXの仕組み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月16日

FXを外貨預金と比較する

FXを外貨預金と比較した場合の一番の違いは手数料です。ドルの外貨預金の場合、はじめに円からドルに換える時には午前10時水準の仲値であるTTSから1円高いレートを使い、解約時に円に戻すときにはTTBと言う仲根から1円安いレートを用います。往復で1ドルにつき2円のコストですから1ロット=一万ドルの預金をしたら、2万円の手数料が取られます。これがドルなら2万円ですが英ポンドともなると、片道4円で、往復で8円ですから1万ドルならば往復で8万円の手数料になります。

その点FXは手数料ゼロの業者もありますので、売値と買値の差額がドルで片道5銭(5ポイント)程度ポンドで8〜10銭(8〜10ポイント)離れていますので、その分は利用者のコストになりますが手数料ゼロの業者ですと、この売値と買値の差額である「スプレッド」のみと言う事になります。このスプレッドや、手数料がある場合の手数料は、FX業者によって異なりますので、それぞれの業者で確認しましょう。

また、取引時間にも違いが出ます。外貨預金の場合取引に通常午前10時の水準である仲値が使われ、取引自体はたいていの銀行の窓口が開いている時間に限られています。しかしFXの場合24時間いつでも実勢のレートに合わせた取引をする事ができます。例えば、2001年9月のテロを例にとると、こちらの夜遅く、アメリカの朝に起こった事件ですから、銀行の開いている時間にしか取引ができないとなると、このテロを境に落ちて行くドルのを目の前に何もする事ができませんが、ネット上での24時間取引ができるFXならば、ここで手を打つことができます。

加えて、FXは売り取引からも、買い取引からでも始める事が出来ますが、それに対して、外貨預金の場合は円高になった時には含み損が膨らんでいくのを次にドルが戻して来るのを夢見てただ我慢するか、損をしないように解約をするかです。FXならば、外貨売りから取引を行う事で円高を収益のチャンスに変える事ができます。

そして、FXの最大の魅力である証拠金取引と言うシステムです。外貨預金の場合実際に鳥き日を行う分の資金を当時ないとその取引はできないと言う事になりますが、FXの場合は小額の証拠金を担保にする事で、レバレッジという倍率を利かせて、それよりも大きな金額を運用できます。

業者の信用性の面でみれば外貨預金を行う銀行の方が財務的に強く安全かもしれませんが、最近ではFX業者も信託保全(信託分離保管:顧客から預かったお金は信託銀行に会社の運営資金とは分けて保管することで万が一の時にも預かったお金を買いせるように保護してあるシステム)をしているFX業者も増えていますし、外貨預金の場合、預金保険の対象ではないので銀行に万が一の事があった場合、預金が失われてしまう可能性もあります。

こういった理由からFXの人気が近頃急激に上がってきているわけです。
posted by Bw/M3 at 17:31| ホノルル ☀| FXの仕組み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月15日

FXを株式投資と比較する

FXは1998年に生まれた比較的新しい投資形態です。ですから、株はやったことあるけどFXはどうやって儲けたらいいのか判らないと言う方も多いかも知れません。ですから、ちょっと株式投資と、FX(外国為替証拠金取引)の違いを見てみましょう。

第一に、株式の取引は昼間のみ行われているのに対し、FXは24時間取引が可能であるという違いです。昼間のみの取引となると、昼間仕事がある人や、子育てをしている人なども、なかなか十分な時間を割いて積極的に取引することは難しいでしょうが、世界中で行われている通貨の交換である外国為替は、時差を追って行われ土曜日と日曜日を除いた、月曜日から金曜日まで、世界のどこかで取引がされているので、24時間いつでも取引が行えるので、昼間仕事がある人でも、昼間は子供の世話に追われている主婦の方でも、都合のいい時間に取引ができるのがFXです。

実際、日本が夕方から夜にかけては、ロンドン市場やニューヨーク市場の午前に当たる最も活発に取引の行われる時間帯であり、しかも経済指標の発表や各国の要人の発言も多い時間帯で、取引の材料に実に富んでいる時間帯でもあります。ですから、会社から帰ったその時間が、子供の世話が終わったその時間がまさに、積極的にFXの取り引きをするのに最適な時間なのです。

また、少ない資金で大きな金額の取り引きが可能であるという証拠金という仕組みがFXの最大の特徴でもあります。株式においても信用取引と言う仕組みでもともとの資金以上の取り引きを行う事はありますが、倍率はせいぜい3倍ほどでしょう。しかし、FXならば、証拠金と言ってはじめに口座に入金するお金を担保に、レバレッジという倍率をかけただけの大きな額で取引をすると言う仕組みで数十倍から数百倍のお金で実際の取り引きを行う事ができます。もちろん、レバレッジという倍率を上げれば上げるだけ、利益を上げる事ができますが、損失が出た場合もレバレッジの倍率だけ高くなることを覚えておかなくてはなりません。

流動性からみてみると、株式は1年で株価が1倍になったり逆に半分になったりという銘柄は珍しくありませんが、外国為替でレートが1年で倍になったり、半分になる(1ドル110円が1年で220円になったり、55円になったり)と言う事は、かなり特殊なケースでそうそうあるものではありませんから、流動性のリスクは株式よりも低いと言えるでしょう。なぜなら、株式の場合東京証券取引場の1日の取引高が、約1〜2兆円なのに対して、外国為替市場は1日当たりの平均取引高は230兆円とも言われ、この大きさで世界規模の取引ですから、株式に比べて変動が緩やかになります。

銘柄選びにも差が出ます。数千ある株式の銘柄に比べ、外国為替の通貨ペアはマイナーな通貨を入れても100種類ほど、情報が豊富で比較的安全な通貨のペアともなれば20種類程に限られますから、狙い目な銘柄に目を付けるのも株式よりずっと楽なわけです。

そして、株式は基本的に「買い」からの取り引きで、FXは、為替相場の状態に合わせて「売り」からも「買い」からも入れる取引なのです。
posted by Bw/M3 at 17:30| ホノルル ☀| FXの仕組み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月12日

FX:取引記録の確認を怠らない

実際の取り引きが始まって大切なことは、損益の管理です。

安定して利益を上げていくためには、取引においての損益をきちんと管理して、損失が出た時には理由の分析をし、次回以降に備えていくことが大事です。こうした作業は、コンピューター上の取り引きだと非常に簡単にできますので、億劫がらずにきちんと管理・分析しましょう。

コンピューターの画面上で、すべての取引記録が確認できるようになっています。過去の記録だけでなく、現在保有しているポジションの現時点での評価損益や、まだ注文が成立していない注文予約の一覧などもありますので、状況が一目で解るようになっています。損失が膨らんでくるとみるのも嫌になってしまう事もありますが、なるべくこまめに確認して損失こそきちんと管理して把握するべき点なので頑張りましょう。

その時している損を繰り返さないために、自分の投資スタイルを検証し、過去の取引記録を確認し、これまでの損益の理由を十分に分析し、今後の勝率を上げていくことが必要なのです。

今現在FX取引を考えていて、でもまだ不安だし、迷っていると言う方は、無料デモ取引ができる業者でバーチャル(仮想)の取り引きをして、実際の取引画面や、取引記録の管理システムなどの使い勝手を試してみてはいかがでしょうか?「かざか証券」や「FX Online Japan」、「外為どっとコム」などバーチャル取引を扱ってる業者を色々と試してみるといいでしょう。ちなみに、今「かざか証券」では、豪華ホテル宿泊など、入賞者に賞品がプレゼントされるデモ取引(バーチャル取引)のコンテストが10月19日のマーケットクローズまで、3ランドに分けて開催されています。300万円のバーチャルマネーをどこまで増やせるか、ゲーム感覚で挑戦してみませんか。このような機会に、是非FXに触れてみてください。

さて、これでFXを始める準備ができましたので、次回からはFXで儲ける為の基本姿勢を勉強していきます。
posted by Bw/M3 at 17:45| ホノルル ☀| FXの仕組み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月11日

FX:資料請求から口座開設までの手順

デモトレードは、前回お話ししましたがFX業者によっては無料でデモ取引というバーチャル(仮想)の取り引きをさせてくれるサービスを提供している所もあり、そのFX業者のシステムを実際に体験して使い勝手を見るもよし、仮想取引で取引の練習するもよし、実際にそこのFX業者と取引を始める前に、またはFXを始める前に大いに活用すべきサービスです。FX業者の比較サイトなどからいろいろ比べて試してみるといいでしょう。さて、そのデモ取引で取引システムのも慣れて、取引の感覚も掴んで、FX取引業者を絞ったら、次は口座の開設を行いますが、この作業はすべてコンピューター上で行えます。

各会社のホームページには資料請求や口座開設のフォームがありますので、デモ取引の申し込みでも、資料請求でも、口座開設でも説明に従って、フォームにいつ用事項を記入し手続きを進めてきましょう。

口座開設前には、約款(やっかん)への同意と確認、リスク確認と同意が求められます。万が一の時の為にこの約款とリスクへの確認と同意には面倒ですがここで目を通しておきましょう。尚この10月1日より規制がさらに厳しくなり、FXの情報には必ずリスク説明もされるように義務付けられています。この会社のホームページでも同じことですので、リスクについての説明もされているかでこの会社の信用性も見る事ができますので是非注意してリスク説明の部分も目を通して下さい。取引では、値動きのリスクや、取引業者の運営の悪化・倒産のリスクの他に取引システムの停止(ダウン)などの技術的リスクなど様々なリスクの項目がありますのでしっかり把握しましょう。

さて、今度は口座開設フォームに必要事項を記入します。口座開設フォームに付いているアンケートは口座審査にかかわる重要な事項ですので正しく記入して下さい。口座開設フォームの記入事項を送信したら、後はFX取引業者のガイドに従って身分証明書を送ります。

口座開設の審査に通ると指定銀行口座の通知が来ます。そこに入金を行うと口座開設の手続きは完了します。

おめでとうございます。これでいよいよ、実際の取り引きが始められます。
posted by Bw/M3 at 18:00| ホノルル ☀| FXの仕組み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月10日

FX業者選び3−その他のポイント

登録業者ならどこでも安心と言う訳ではありません。「手数料」「証拠金」などの商品の内容、システムの使いやすさ、情報量、サポートなどは業者によって様々です。ネットの比較サイトなどもありますので、情報を収集してみるといいでしょう。

前回と前々回でお話した2点の他にも業者をチェックする点は幾つかあります。「取引に必要な証拠金の額は幾らか?」「取引にかかる手数料は幾らか?」「最低取引金額は幾らか?」「出入金はスムースに行えるか?」「取引可能な通貨ペアは?」「問い合わせやサポートがしっかりしているか?」「IR情報(会社の財務情報など)がきちんと公開されているか?」「リスクについても隠さずきちんと説明がされているか?」をチェックしましょう。手数料は安いに越したことはありませんが、為替情報や、会社としての安定性などの付加価値があれば多少高くてもその価値はあるかもしれません。しかし、安かろう悪かろうとは一概には言えませんので、しっかりリサーチしてみましょう。

長期でポジションを保持するのであれば、「スワップポイント」の水準のチェックを、「レバレッジ」の違いも会社の様々ですから。自分の投資スタイルに合ったものを選びましょう。

そして、目立たないけれとても重要なのが「システムの使いやすさ」です。インターネットを使って自分でコンピューターの操作で取引をするのです、システムが複雑だったりチェック項目が多すぎたりしては、激しい値動きの中取引をする時など、時間がとられてしまい取引したいそのタイミングで注文を成立させ難くなるかも知れません。誤操作で間違った注文がされると、それは自己責任に成ってしまいす。業者によってはデモトレード(仮想取引)を提供している業者もあります。実際の取引に使う画面と同じものを使って、仮想の取り引きを行えるのでシステムの使い勝手を見るのにも適しています。

システムの使いやすさで、もう一つ補足しておきますと、オンラインでの取引ではシステムダウンという問題がつきものです。相場が変化するときにここで注文を出さないといけない、というタイミングでシステムがダウンしてしまっては損をする可能性も出てきます。そういうリスクに対応するためにも、もし予算的に許されるなど、可能であれば、複数のFX業者で口座を持つほうがいいでしょう。
posted by Bw/M3 at 16:00| ホノルル ☀| FXの仕組み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月09日

FX業者選び2−信託分離をしている業者

FX業者が登録制になり、最低資本金や自己資本規制比率などの審査をクリアしたとしても、銀行などに比べると財務上脆弱な業者がほとんどだと言うのが現状です。IR情報という財務情報を含む情報を公開されているかを確認しましょう。

加えて、「信託分離」を行っている業者を選ぶと更に安心です。信託分離とは、顧客から預かった証拠金などの資金を信託銀行に分離して保管しており、会社の運営資金などから切り離し万が一会社の運営が傾いたときでも、顧客から預かったお金は返すことができるようにする事です。信託分離保管は、コストが結構掛かるのですべての業者が採用してるわけではありませんが、その為顧客保護に力を入れている業者であるという表れとなり、信用性が高くなります。

私たち投資家としての万が一の備えとしても、信託分離保管(信託保全)をしている業者を選ぶことは大きな意味を持ちますね。
posted by Bw/M3 at 17:45| ホノルル ☀| FXの仕組み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月05日

FX業者選び1−金融庁に登録された業者

日本の場合特に、新しいものが登場するときに、背景や環境の整備、またはそれが浸透する動きがきちんと有効に働く前に、ただ新しいものに飛びついて入れてしまって、不安定さや、混乱、そしてアンバランスを引き起こすことが多く、全く嘆かわしいです。

禁煙エリアの設定などがその顕著な例です。アメリカなどでは、喫煙者を禁煙させるための活動が、実に頻繁に喫煙者を刺激する形であらゆる場面で行われ、しっかりと根を張って居り、その上に禁煙エリアの設定がなされています。しかし、日本の場合そういった背景や環境整備がなしに禁煙エリアの設定だけが、欧米のマネをするだけの形で入ってきており、実際の喫煙者に対するは禁煙への働きかけが全く追いついて居らず、飲食店でも喫煙エリアの方がいつも混雑していて禁煙席の方があいてしまっていたりと飲食店にも不利益をもたらす状態を引き起こしているような、なんとも恥ずかしい事に御粗末な状態で、実際の喫煙者への働きかけはと言えば、やっとこさ後から少しずつ始まった感があり順序として全く不親切で矛盾しています。

こういった現象はFXにも例外ではなく起こって居り、FXが一般に解放された時点では法律や規制がなかったために、300以上もの業者が乱立しこのため一部の業者が詐欺まがいの行為を行ったり、ハイリスク・ハイリターンであるFXのリスクの部分の説明がされていない、または強引な勧誘で口座を開設させるといったトラブルが後を絶たず、その為業界全体のイメージが悪くなり信用を失い、FXは危ないとか胡散臭いと思われる方も少なくありませんでした。そうした混沌とした時代を数年過ごして2005年にやっと改正金融先物取引法が施行され、FX業者が登録制になったことで悪徳業者や、財務上脆弱な業者が排除されたため投資家にとって安心してFX取引を行える時代を迎えました。

とは言え、FX業者の選定は依然として重要なポイントです。まずは、2005年の法改正に基づいて、金融庁にきちんと登録された業者を選びましょう。金融庁に登録が済むと、登録番号が支給され業者のホームページなどに記載されるようになります。審査待ちの業者もあるかもしれませんが、申請が受理された時点で登録条件がクリアしている事になりますので、それについては神経質になる必要はありません。問題なのは受理すらしてもらえない業者、登録事態を避けている業者が本来は営業をしてはいけないにも関わらず裏でこそこそと営業している場合が問題ですので、そういう登録番号を持たない業者と取引するのは絶対にやめましょう。
posted by Bw/M3 at 17:22| ホノルル ☀| FXの仕組み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月04日

FX:スワップポイントの注意点

前回も書いたようにスワップポイントは、長期に渡って取引する場合に注意が必要です。大きく分けて2つの注意点が挙げられます。

ひとつは、スワップポイントは通貨間の金利差ですので、どちらかの金利水準が変化すれば、スワップポイントも変わってくると言う事を忘れてはいけません。

現在ほとんど金利のつかない円であっても、1990年代前半にはドルより金利が高い時代がありました。仮に再び円の方の金利が高くなったとして考えると、スワップポイントはドル円を買った場合に支払になり、売った場合に受け取りになるというように現在の逆になります。ですから、長期的にスワップポイントによる収益を期待して取引を行う場合、金利水準の変化によっては、期待通りの収益が上がらない事になる可能性もあるというリスクを知っておく必要があります。

もう一つは、レバレッジとスワップポイントです。スワップポイントは、もともとの投資金額に関係なく取引金額に対して計算されます。例えば5まねん預けて1万ドルを買いポジションを維持して1年が経過したとします。その時に受け取るスワップポイントは金利が1年間変わらなかったとすると、約5.6万円で、スワップポイントだけで資金が倍以上になる計算になります。

所が、5万円で1万ドルのポジションを持った場合、強制的にポジションが閉じられるまでのゆとりはたった3円しかありません。年間に20円近い値幅がある事が普通とされるドル円において3円のゆとりで、1年間持ち続ける可能性はゼロに近いと言わざるを得ません。

基本的には値動きのリスクがスワップポイントによる収益を上回るので、長期的にスワップポイントによる収益を狙う場合はレバレッジをかなり低めにして資金に余裕をもつ事が重要です。
posted by Bw/M3 at 15:15| ホノルル ☀| FXの仕組み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月03日

FX:スワップポイント(金利差)

FXを行う上で欠かせない「スワップポイント」について考えてみます。スワップポイントとは、2つの通貨の間の金利差のことです。

例えば、ドル円で1ドル115円で10万ドル買い、その買いポジション(売った、または買ったままの状態にしておく事「ドル円買いのポジションを保有している」などと言う。)を翌日営業日以降まで保持したとします。買った10万ドルに関してはその分の金利収入が入ってきます。しかしその10万ドルを買うための売買代金1150万円を取引業者から借りているわけですから、この1150万円に対しての金利も支払わないといけません。

実際には買ったドルの金利と借りた円の金利の差額分をやりとりする形になり、これをスワップポイントと呼びます。

現在、円の金利が0に近く非常に低いのに対して、ドルは5%(As of 2006)近くですから、買いポジションの場合、そのドルで受け取る金利と、借りた円に対して支払う金利の差額分だけ毎日受け取ることができ、もしも、逆にドル円で売りのポジションを作った場合、借りてきたドルに対して高めの金利を払い、買った円に対してはほとんど受取がないので、差額分を毎日支払う形になってしまいます。

取引する通貨ペアにおいて、金利が高い通貨を買って安い通貨を売るとスワップポイントの受取が毎日起こり、逆に高い金利の通貨を売って低い金利の通貨を買うと、スワップポイントの支払いが毎日起きてしまうと言う訳です。

取引期間が短い場合は、それほど神経質にならなくていいスワップポイントですが、長期間にわたってポジションを保持する場合には、とても大きな意味合いを持ってきますので注意しましょう。

次回はこのスワップポイントの注意点に、ちょこっと触れます。
posted by Bw/M3 at 18:00| ホノルル ☀| FXの仕組み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月02日

FXのリスク4−取引システム

FX「外国為替証拠金取引」は、ほとんどの場合インターネット回線を使って自分のPCから取引を行います。その為、PCやネット回線の状態、またサーバーのトラブルなどによって取引が左右されます。取引が中断されたり、またはできないと言う事もあるでしょう。

また、取引の操作がチェックボックスにチェックしたりとシンプルなだけに、自分で誤操作をしてしまう事も少なくありません。
posted by Bw/M3 at 18:00| ホノルル ☀| FXの仕組み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月01日

FXのリスク3−FX業者の信用性

1998年のFX誕生当初財務上脆弱な業者が多く含まれていました。その後2005年の改正金融先物取引法の施行によって5000万円の最低資本金や自己資本規則比率などが定められて財務的に脆弱な業者は排除されました。しかし、銀行などに比べるとまだまだ財務上の基盤が弱いところも多いのでの業務状況の悪化や業務停止、倒産などで取引ができなくなるリスクを頭に置いておく必要があります。

近頃では、証拠金として預かったお金は会社の資金とは完全に分離して顧客資金の確保を図る業者も増えてきましたので、こういう業者の取り組みを一般化しこの信用性のリスクを低くしていきたいところです。
posted by Bw/M3 at 16:49| ホノルル ☀| FXの仕組み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月28日

FXのリスク2−状況に左右される

リスクの2つめとして挙げられるのは、「状況に左右される」です。

外国為替市場は1日に200兆円以上の取引がある巨大市場ですから、日本の株式のように小さい要素で大きく不自然に動く事はほとんどありませんがそれでも、世界的な大きなニュースがあると、当然、値動きが大きく荒くなり取引したい水準でうまくできない場合も出てきます。

ラベル:外国為替 FX 市場
posted by Bw/M3 at 16:49| ホノルル ☀| FXの仕組み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月27日

FXのリスク1−値動き

魅力の部分も大きなFXですが、いい話ばかりな方が逆に怪しいので、ここでリスクも当然あるんだよというお話。まずは一般の、FXの経験者でなくても想像のつきやすいリスクから、お話します。

「値動きのリスク」です。

FXの収益は、ひとつは為替レートの変動により、差益が生まれます。もう一つは、金利の違いを利用して金利差の調整分「スワップポイント」を受け取ることができます。と言うのは、当然入ってくる部分のお話です。当然反対側の損失の部分も知っておかないといけませんね。

レートが下がれば、もちろん損失が出ますし、金利でさえも金利市場での動きによって、もしも金利が逆転してしまえば、スワップポイント(金利差)を支払う事だってあり得ます。

少ない証拠金で大きな額を動かせる−そこにはレバレッジという比率が存在します。このレバレッジの比率はFX業者によって違いますが、損失もこのレバレッジに基づいて計算されることも忘れてはいけませんね。とは言え別に不埒な事を言われているわけではなく、例えば1を預けて10のお金を動かして10に対する利益を貰う事もあれば、1しか預けてないけど、10動かしたんだから、10の分の損失もあなたの責任ですという事で、理に適った道理ですよね。

具体的な数字で見てみましょう。例えば証拠金としてまず5万円預け入れて、その時1ドル100円だとして、1万ドル分のドルを購入します。元手の5万円に対して取引した金額は1万ドルですから

100円×10000ドル分=100万円 → 取引した金額(円)
預け入れた5万円×レバレッジ(比率)=100万円(実際に取引した金額)ですから
100万円÷5万円=20 →この取引のレバレッジ

となります。少ししたら、1ドルが100円だったのに、1円下がって1ドルが99円になりました。1ドルにつき1円の損失ですから1万ドル分だと1万円の損失ですね。と言う所は、簡単にわかる部分ですね。5万円証拠金として預けてある中からその1万円の損失を払います。しかし割合としては、もしも5円下がったら、証拠金が全て無くなってしまう事になると言う事です。
そう考えると、1ドルの値動きが小額だった証拠金(ここでは5万円)に対しては大きな割合で掛かってきているのが分かりますね。これがレバレッジで損失も計算されると言う事です。

ただ、安心できる要素としては、FX業者が設定した最低ラインがあって、それが例えば2万円だとすると、預け入れた証拠金の5万円から損失を払って、もしも預けた証拠金がその最低ラインの2万円を割り込むような事になると強制的に決済(ロスカット)されて損失を確定します。ですから、元本からマイナスになるような事はありません。
posted by Bw/M3 at 16:53| ホノルル ☁| FXの仕組み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月26日

FXの魅力3−24時間いつでも取引可能

世界中の銀行によって外国為替取引を行うためのネットワークを「インターバンク市場」と呼び、外国為替取引は取引場で行われるのではなく、電話やインターネットを通じて24時間世界中のどこかで行われてります。

FX−外国為替証拠金取引もこのインターバンク市場のレートに基づいたレートを取引業者が利用者に提供し、取引を行いますので、24時間いつでも、都合のいい時間に取引ができるのです。

この点は昼間しか取引されない株式市場とは異なるため、FX「外国為替証拠金取引」の場合、昼間お仕事をされている方でも、子育てに忙しいお母さんでも、自分の都合のいい時に取引を行えるので、誰にとっても都合のいい取引だと言えます。

加えて、日本の夕方から夜にかけてはニューヨークやロンドンからの投資家が参加してきますので1日のうちに最も活発に取引が行われる時間帯になりますので、個人投資家のとり引きに最適な時間になると言えるのです。

ここまで、お話ししてきたFXの3つの大きな魅力。
その他にも、金利差(スワップポイント)と為替レートの価格変動の2方向から利益を期待できるという点や、「売り」と「買い」のどちらからでも取引を始められるので、自分の相場の読み次第でどのような状況の時でもチャンスになる点、そしてやめたい時にはいつでも取引を決済できる点、強制決済によって大きな損害は出ないような仕組みになっているなど多々ありますが、

もちろんリスクに対しても、知っておく必要があります。
posted by Bw/M3 at 18:00| ホノルル ☀| FXの仕組み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月25日

FXの魅力2−格安の手数料

為替レートは、「買値」があり、「売値」がありその間に「仲値」があります。外貨預金の場合は、午前10時の市場のその「仲値」というレートで取引が行われます。

外貨預金を始めるために、たとえば米ドルを買うなら、その「仲値」から1円、円安の「TTS」と呼ばれるレートを利用し、その後ドルを日本円に戻すためには、「仲値」から1円、円高の「TTB」と呼ばれるレートを使います。

つまり、取引を始める時から、決済するまでに1ドルにつき2円のコストがかかることになります。ただし、取引の多いドルの場合でも2円もコストがかかりますが、取引量が少ない通貨は、より多くのコストがかかります。

これに対してFX(外国為替証拠金取引)では、1ドル当たりの手数料は、多くの場合無料に設定されていたり、せいぜい10銭と言うところです。20分の1ですね。

では、手数料を無料に設定しているFX業者は、設けることができないのかというと、そういう事はなく、買値と売値の間に5銭程度の差(スプレッド)があり、そこから業者は利益を得ることができています。

1ドルにつき2円も手数料を取られると、為替の値動きで差額による収益を得ると言うのは、なかなか大変ですが、FXの場合の手数料は10銭以下と言う事になりますので、小さな値動きでも収益を得る事ができます。
posted by Bw/M3 at 16:54| ホノルル ☀| FXの仕組み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月21日

FXの魅力1−証拠金とレバレッジ

FXの魅力の一つである証拠金につきましては、以前にも書きました。
FXは、外国為替証拠金取引という名称ですので、証拠金はFXの最大のキーワードでもあります。

証拠金は、少ない金額の資金でも、そのお金を担保(証拠金)にすることでつぎ込んだ小額の資金よりもはるかに大きな額のお金で取引ができるというもの。

実際に預け入れたお金が証拠金で、その担保を使って動かす大きなお金と、その証拠金の比率を「レバレッジ」と呼びます。レバレッジとはテコの原理のことで、テコを使って大きなものを動かすイメージは分かりやすいですね。

5万円の証拠金で取引を始めたとして、1ドルが114円の時に1万ドルの取引をしたとすると、5万円で114万円分の取り引きをする事になり、

1,140,000円÷50,000円=22.8

レバレッジは22.8倍と言う事になります。

では、レバレッジの高い低いかは何に影響してくるのか?

値段の変動による差額(差損益)や、金利差(スワップポイント)の調整受け払いは、取引金額によって決められ、元の資金を変えなくても、レバレッジを高めてあると元の資金に対して大きな損益が出る仕組みになっていますから、資金効率が良くなると言う事になります。

posted by Bw/M3 at 18:46| ホノルル ☁| FXの仕組み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月20日

FX:意外と誤解されている円高と円安

為替や株の取り引きのための特別な番組を見なくても、日々、今日の円相場は1ドル何円です、とか1ユーロ何円です、という言葉を耳にし表示を目にしていると思います。

しかし、以外に誤解されているのが円高と円安の解釈です。

額面が増えると高い、額面が下がると低いと、自動的に解釈してしまうのは自然な事ですから、誤解されやすいのも理解できます。

しかし、この円高と円安は、円の額面の数字の事を言っているのではなく、外貨を買う時に、どのくらいその外貨の価値が「高く」なったか、または、「低く」なったか、と言うところから来ている言葉のなのです。

つまり、

「1ドル」が高くなった
 
1ドルを買うのに、円が多めに必要
 
「円」の価値が下がった
 
 円安

と言う訳ですが、「円安」と言う時に、通貨ペアである反対側の通貨−この場合、ドルが高い「ドル高」なわけです。2つを比較して交換するので、ペアの2つは必ず相反する動きをします。

『ドル高・円安』と言うと分かりやすいですね。

ですから、円安?と言って頭が混乱するよりも、ドルが高くなったんだから「ドル高」と先に思う方が、わかりやすく、「ドル高」には自然とペアの反対側にある円が「円安」と、ついてくるわけですから、まず買おうとしている通貨の価値(値段)が、上がった、下がったと考えた方が、混乱しなさそうですね。


ちなみに、

「1ドル」が安くなった
 
1ドルを買うのに、円が以前より少なくて済む
 
「円」の価値が上がった
 
 円高

この場合、『円高・ドル安』ですね。


FXでは、最も基本で、最も大切な「円高・円安」を正しく理解して、この言葉に慣れることから始めましょう。

posted by Bw/M3 at 21:41| ホノルル ☀| FXの仕組み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月19日

FX:外国為替とは

各国でいろいろな通貨が使われています。

日本では円、アメリカでは米ドル、西ヨーロッパではユーロと言うように、いろいろな通貨が存在し、その間でも通貨は行き来します。

身近な例で言えば、海外旅行をすると、現地で日本の円が使えないために、あらかじめ、または現地で辺地の通貨に日本円と交換します。そして、交換した通貨が、帰国した後残ってしまったら、それをまた日本円に交換します。

このように異なる種類の通貨を両替(交換)することを、外国為替取引と呼びます。外国為替取引と聞くと難しそうで身近ではないと感じていた人も、実は海外旅行をする際にやっていたという事になります。そして、この両替(交換)のレートを決める市場の事を、外国為替市場と呼んでいます。

外貨の交換は旅行の時ばかりでなく、海外で商売をしている企業が海外で得た利益を円に戻したり、個人投資家が外国の高い金利を利用して利益を得るために外貨預金したり、さまざまな場所で様々な理由から通貨の交換を行う人々の為に、外国為替市場は月曜から金曜まで24時間あいているのです。

交換する行為なのですが、決められたレートに従って外貨を受取り、その代金を別の通貨で支払うという売買で表されます。
posted by Bw/M3 at 17:21| ホノルル ☁| FXの仕組み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。