2007年12月14日

FX:マネーマネージメントの徹底

今までに、FXの仕組みや、市場や通貨の特徴、ファンダメンタルとテクニカルの両面からの相場分析についてお話ししてきました。継続して利益を上げる為には、こうした知識をきちんと把握し、理解する事も大切ですが、もうひとつ適切にリスクコントロールしていくという意識を常に持つことが必要です。ここからは、実際の相場で儲けて行く為に必要な、リスク・マネージメント(管理)と、儲けるツボについてお話します

相場を分析して読んでいくと言っても「絶対」という言葉はありません。必ず「外れ」て「負ける」時があります。10回勝負して、そのうちの9回勝っていても、残りの1回の負けでプラス分を全部吹き飛ばしてしまっては、意味がありませんし、逆に、慎重になり過ぎて損が出たらすぐにカットしていては勝率その物が上がりません。 また、自己資金いっぱいいっぱいまで取引をしてしまえば、評価損に耐えるだけの体力がなくなってしまいますし、安全に取引しすぎては、資金効率が悪くなります。

最終的に収益を残すためには、自分が目標とする収益に対して、適切な割合でのリスクは覚悟して受け入れ、損失を限定させながら、トータルで見たところで儲けを出すという、資金管理面での戦略が必要になります。こういった資金管理を「マネーマネージメント」と呼びます。取引する人によって、目標額も、資金的な、そして受け入れられるリスクの許容範囲も違いますので、一概に「もっとも適したマネージメント法」というのを言う事はできず、それぞれが、まず、最終的にどのくらいの収益を出したいという長期的な目標と、その為には、最大どの位までの損失を受け入れられるのかというリスクに対する許容度を設定し、自分の投資スタイルや方向性を考え、時間的・資金的余裕の枠を設定し、はじめに「決まり事」を作る事がもっとも基本的な、マネージメントになります。その「決まり」にそって取引を行っていくことで、一回の取り引きですべてを失うというような事は避けられます。

自分の目標と、リスクの許容範囲を把握し意識しておく事で、評価損を確定させる事も躊躇しなくなります。誰しも含み損を確定させて、損失を確定させるのは気が重いでしょうが、そのままずるずると評価損が膨らんだと言う話は少なくはない話です。しかし、設定した目標と自己資金から割り出した、自分が許容できる損失の大きさを超えないように気をつける事で、損失を確定させる事が苦ではなくなり、ここで確定させて仕切り直しをすることで、新しいスタートを切れば「取り返すチャンスはまた来るのだ」と言う事をきちんと頭でだけではな、理解する事ができます。想定の範囲内の損失なら、負けにはなりません。次からの取り引きで、勝ってすぐに埋め合わせができる範囲内なのですから。

相場には絶対がないだけに、きちんとした目標と、何があっても許容範囲内で取引するという意志の強さと、仕切り直しの価値を知ることは、重要な事ですので、肝に銘じておきましょう。


posted by Bw/M3 at 17:53| ホノルル ☔| FXで儲けるツボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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