2007年12月13日

FX:「ボリンジャーバンド」95%の高確率

ボリンジャーバンド」とは、ジョン・ボリンジャーによって発案された分析方法で、移動平均線にボラティリティー(予想変動率)の概念を取り入れたものです。移動平均線を中心に上下に統計的要素を加えた2本づつの線が入り、計4本でバンド(帯)を形成したもので、この両外側の2本の線の中でレートが変動する確率が約95%と言われてかなり高いものとなっています。その事を利用して値動きの予測を行います。

上下の線の中で値動きするという事を利用して予測を行うと言う事は、上下どちらかの線に接近した状態は、そろそろ反転する可能性が高いという事を示していると言う事です。95%という高い確率でこの帯の中に納まるわけですから、飛び出ないように、流れが変わると読むのが普通であると考えます。

当然稀に、この帯を突き抜けてしまう事もありますが、その時には、またこの帯(バンド)の中に収まろうとする動きが起こる確率は高いという読みが妥当と言えます。95%の確率でバンド内に収まるはずものが突き出たわけですから、それは為替レートの異常事態と考えます。帯の幅が狭くなった後で上または下の線を飛び越えてそのまま上昇または下降を続けるという現象も、稀にですが見られます。このようなイレギュラーな現象を予測する事はきわめて困難ですので、このように、「ボリンジャーバンドの帯が狭くなった時」に大きな動きがあったら、様子を見て判断しましょう。

加えて、このボリンジャーバンドの中心線である「移動平均線」の動きも重要で、真ん中にある移動平均線が下向きの時に、ローソク足が下のラインに触れて、反転しそうな時、一字は仮に価格が反転しても長いトレンドにはならない可能性が高いと言えます。基本的には、移動平均線が上昇基調(上昇トレンド)の時に、ローソク足が下のラインに触れると、上昇する可能性が高く、移動平均線が下降基調(下降トレンド)の時にローソク足が上のラインに触れると下降する可能性が高いという分析をします。

また、ローソク足が下のラインを抜けて下落し続けた後に、反転し、移動平均線も上昇に反転した場合は、「大きなトレンドの転換点」という分析ができます。ボリンジャーバンドを見る時は、必ず中心線である移動平均線の動きにも注意を払う必要があります。更に、ローソク足がたとえボリンジャーバンドの下のラインに近づいている状態でも、ストキャスティクスがまだ50%付近である場合は、更に下落する可能性があると考えられます。


posted by Bw/M3 at 15:53| ホノルル ☀| FXで儲ける基本姿勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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