2007年12月12日

FX:「MACD」で反転ポイントを読む

MACDマックディー)」は、「Moving Average Convergence Divergence Trading Method」の略で、日本語では「移動平均線 収束・拡散トレーディング手法」となります。移動平均線と言う言葉が入っていますが、これは前回お話しした移動平均線とは違い、「指数平滑平均」というものを利用します。簡単に言うと、2つの異なる期間(一般的なのは12日と26日)の指数移動平均の差を計算したものです。移動平均線トレンドの動きに追随して、現在のトレンドの方向や転換を確認する事を目的とした「トレンド系分析法」ですが、MACDは、相場過熱度−買われ過ぎや売られ過ぎに注目し、相場の反転ポイントを事前に見極める為の「オシレーター系分析指標」です。

MACDマックディー)」には2本の線があり、一般的にひとつは「短期指数」で、もう一つは「長期指数」と呼ばれるもので、この2本で分析を行います。基本的には、ゼロより下で短期指数が長期指数を上に突き抜けたら「買い」で、逆にゼロより上で下に突き抜けたら「売り」のタイミングと言う事になります。

または、為替レートが上昇しているのに、MACDが下降する事がありますが、この状態を「ダイバージェンス(Divergence-拡散)」と言い、売りのタイミングとみます。逆に、為替レートが下降しているのに、MACDが上昇する場合を「コンバージェンス(Convergence−収束)」と言い買いのタイミングとみます。

ただしMACDは、実際の為替相場の動きよりも少し遅れて反応する傾向があり、長いトレンドの始まりならば少々の遅れは良いのですが、値動きが一定範囲内で上下する「持合い(ボックス)相場」が続くような場合には、上昇した後にすぐ下降する事もあり、この遅れが痛手になる事もありますので、注意しましょう。


posted by Bw/M3 at 00:53| ホノルル ☀| FXで儲ける基本姿勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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