2007年11月30日

FX:ローソク足チャートを使いこなす

「チャート」とは、為替レートの動きを一定時間で区切ってグラフ化したものです。チャートの横軸は時間帯を、縦軸は値段を表して居ます。チャートの横軸に用いられる時間帯の種類は、1分、5分、15分、60分、1日、1週間、1か月、四半期(3か月)、1年があります。こういった時間帯によってチャートには名前が付けられ、1日ごとの為替レートの変動を表すチャートは「日足(ひあし)」、1週間の場合は「週足(しゅうあし)」、1か月毎のものは「月足(つきあし)」などというように、呼ばれます。

チャートで表されるものは「始値」「終値」「高値」「安値」の4つの情報で、「始値」は、各時間毎のスタート時の為替レートの値で、「終値」は各時間毎の終了時の為替レートの値の事を指します。例えば、横軸の時間帯が1時間の場合で、9時から10時の間の始値と終値は、9時00分の為替レートと、9時59分の為替レートになります。そして、高値とは、各時間帯で最も高いレートで、安値は最も低い値段のレートを意味します。こうした4つの情報をひとつにまとめて表示されているのが「ローソク足」と呼ばれるチャートです。これらの4つの情報が一目で分かるように、ローソクに似た形の棒状の記号を使い表します。

ローソク足は、「実体」と呼ばれる長方形の部分と、「ヒゲ」と呼ばれる上下に伸びた線で構成されています。実体はレートの値上がり、値下がりを示し、終値が始値よりも高い場合は実態が白塗り(または明るい色)となり、これを「陽線」と呼び、逆に終値が始値よりも下がってしまった場合には実体が黒塗り(または濃い色)で表され、これを「陰線」と呼びます。また、ヒゲは各時間帯の高値と安値を表し、ヒゲの上の先端が「高値」ヒゲの下の先端が「安値」となります。上に長いヒゲを持つ場合(上ひげ)や下に長いヒゲを持つ場合(下ひげ)は、為替レートはエネルギーを使い果たし価格が元に戻ってきたことを意味するので、一定期間以上上昇、下降の後に長い上ひげや、下ひげが現れた場合は、重要な相場の転換点になる事が多くあります。このケースに当たるローソク足のパターンを「カラカサ」と呼びます。長い下落トレンドの後に、そこねで陽線のカラカサが出た場合には、安値から反発して上昇トレンドに入るケースが多くあります。また、高値圏で大きな陽線が出た後に、陰線のカラカサが出た場合は、天井を掲載し下落トレンドに転じるケースが多いです。また、はじめねと終値が同じになった場合、始値と終値の間でエネルギーがどちらかに偏った後で、最終的に売り方と買い方のエネルギーが拮抗して元の値段に戻ったという判断になります。この為、売りと買いが激しくせめぎ合っていて、相場の転換を示唆していると取れます。

ヒゲが全くなく、実体の部分が白い(または明るい色の)陽線の場合には、始値がその時間帯の安値、終値がその時間帯の高値だったことを表し、為替レートが始値から終値まで上昇を続けたことを表して居ます。この他にも、ローソク足にはいくつかのパターンがありますので注意してみてみましょう。


posted by Bw/M3 at 17:00| ホノルル ☀| FXで儲ける基本姿勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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