2007年11月12日

FX:外国為替市場の時間別特徴を知る

外国為替市場は、土日以外、24時間眠らないとは言え、その大本になる銀行間の取引時間を見ると取引時間によって取引量にかなりの差があります。取引量の最も多いのは、一般に「ロンドン時間」と呼ばれる日本時間の夕方から深夜にかけての時間帯です。この時間帯はロンドンを初めとするヨーロッパ全域の銀行が活発な取引を行っていると同時に、東京や香港、シンガポールと言ったアジアのディーラーも途中までは残っており、加えて朝早いニューヨークの銀行が途中から加わってくる時間帯になります。つまり、ヨーロッパ、アジア、アメリカ3極のすべてのディーラーが一堂に会し取引をする時間帯と言え、取引量がますわけです。

また、欧米の通貨当局からの発言や経済指標の発表など、相場を動かす材料もほとんどがこの時間帯に集中していますので、ヘッジファンドなどの大口注文もこうした流動性の高い所を狙って来るため、もっとも動きが出やすい時間帯と言えます。

逆にもっとも取引量が少ないのは、日本の早朝に当たる時間帯です。この時間帯は、朝が早い代わりに帰るのも早いニューヨークのディーラーがすでに帰宅して居り、東京のディーラーは取引開始前で、オーストラリアやニュージーランドと言ったオセアニアのディーラーが中心に取引をしている時間ですが、とはいえ絶対的な数が少ないため、基本的には目立った動きのない時間帯となります。しかし、稀に大きな注文が入り大きな値動きを見せる事もあり不安定な時間帯とも言えます。


posted by Bw/M3 at 15:47| ホノルル ☀| FXで儲ける基本姿勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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