2007年10月15日

FXを株式投資と比較する

FXは1998年に生まれた比較的新しい投資形態です。ですから、株はやったことあるけどFXはどうやって儲けたらいいのか判らないと言う方も多いかも知れません。ですから、ちょっと株式投資と、FX(外国為替証拠金取引)の違いを見てみましょう。

第一に、株式の取引は昼間のみ行われているのに対し、FXは24時間取引が可能であるという違いです。昼間のみの取引となると、昼間仕事がある人や、子育てをしている人なども、なかなか十分な時間を割いて積極的に取引することは難しいでしょうが、世界中で行われている通貨の交換である外国為替は、時差を追って行われ土曜日と日曜日を除いた、月曜日から金曜日まで、世界のどこかで取引がされているので、24時間いつでも取引が行えるので、昼間仕事がある人でも、昼間は子供の世話に追われている主婦の方でも、都合のいい時間に取引ができるのがFXです。

実際、日本が夕方から夜にかけては、ロンドン市場やニューヨーク市場の午前に当たる最も活発に取引の行われる時間帯であり、しかも経済指標の発表や各国の要人の発言も多い時間帯で、取引の材料に実に富んでいる時間帯でもあります。ですから、会社から帰ったその時間が、子供の世話が終わったその時間がまさに、積極的にFXの取り引きをするのに最適な時間なのです。

また、少ない資金で大きな金額の取り引きが可能であるという証拠金という仕組みがFXの最大の特徴でもあります。株式においても信用取引と言う仕組みでもともとの資金以上の取り引きを行う事はありますが、倍率はせいぜい3倍ほどでしょう。しかし、FXならば、証拠金と言ってはじめに口座に入金するお金を担保に、レバレッジという倍率をかけただけの大きな額で取引をすると言う仕組みで数十倍から数百倍のお金で実際の取り引きを行う事ができます。もちろん、レバレッジという倍率を上げれば上げるだけ、利益を上げる事ができますが、損失が出た場合もレバレッジの倍率だけ高くなることを覚えておかなくてはなりません。

流動性からみてみると、株式は1年で株価が1倍になったり逆に半分になったりという銘柄は珍しくありませんが、外国為替でレートが1年で倍になったり、半分になる(1ドル110円が1年で220円になったり、55円になったり)と言う事は、かなり特殊なケースでそうそうあるものではありませんから、流動性のリスクは株式よりも低いと言えるでしょう。なぜなら、株式の場合東京証券取引場の1日の取引高が、約1〜2兆円なのに対して、外国為替市場は1日当たりの平均取引高は230兆円とも言われ、この大きさで世界規模の取引ですから、株式に比べて変動が緩やかになります。

銘柄選びにも差が出ます。数千ある株式の銘柄に比べ、外国為替の通貨ペアはマイナーな通貨を入れても100種類ほど、情報が豊富で比較的安全な通貨のペアともなれば20種類程に限られますから、狙い目な銘柄に目を付けるのも株式よりずっと楽なわけです。

そして、株式は基本的に「買い」からの取り引きで、FXは、為替相場の状態に合わせて「売り」からも「買い」からも入れる取引なのです。


posted by Bw/M3 at 17:30| ホノルル ☀| FXの仕組み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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