2007年10月03日

FX:スワップポイント(金利差)

FXを行う上で欠かせない「スワップポイント」について考えてみます。スワップポイントとは、2つの通貨の間の金利差のことです。

例えば、ドル円で1ドル115円で10万ドル買い、その買いポジション(売った、または買ったままの状態にしておく事「ドル円買いのポジションを保有している」などと言う。)を翌日営業日以降まで保持したとします。買った10万ドルに関してはその分の金利収入が入ってきます。しかしその10万ドルを買うための売買代金1150万円を取引業者から借りているわけですから、この1150万円に対しての金利も支払わないといけません。

実際には買ったドルの金利と借りた円の金利の差額分をやりとりする形になり、これをスワップポイントと呼びます。

現在、円の金利が0に近く非常に低いのに対して、ドルは5%(As of 2006)近くですから、買いポジションの場合、そのドルで受け取る金利と、借りた円に対して支払う金利の差額分だけ毎日受け取ることができ、もしも、逆にドル円で売りのポジションを作った場合、借りてきたドルに対して高めの金利を払い、買った円に対してはほとんど受取がないので、差額分を毎日支払う形になってしまいます。

取引する通貨ペアにおいて、金利が高い通貨を買って安い通貨を売るとスワップポイントの受取が毎日起こり、逆に高い金利の通貨を売って低い金利の通貨を買うと、スワップポイントの支払いが毎日起きてしまうと言う訳です。

取引期間が短い場合は、それほど神経質にならなくていいスワップポイントですが、長期間にわたってポジションを保持する場合には、とても大きな意味合いを持ってきますので注意しましょう。

次回はこのスワップポイントの注意点に、ちょこっと触れます。


posted by Bw/M3 at 18:00| ホノルル ☀| FXの仕組み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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