2007年09月27日

FXのリスク1−値動き

魅力の部分も大きなFXですが、いい話ばかりな方が逆に怪しいので、ここでリスクも当然あるんだよというお話。まずは一般の、FXの経験者でなくても想像のつきやすいリスクから、お話します。

「値動きのリスク」です。

FXの収益は、ひとつは為替レートの変動により、差益が生まれます。もう一つは、金利の違いを利用して金利差の調整分「スワップポイント」を受け取ることができます。と言うのは、当然入ってくる部分のお話です。当然反対側の損失の部分も知っておかないといけませんね。

レートが下がれば、もちろん損失が出ますし、金利でさえも金利市場での動きによって、もしも金利が逆転してしまえば、スワップポイント(金利差)を支払う事だってあり得ます。

少ない証拠金で大きな額を動かせる−そこにはレバレッジという比率が存在します。このレバレッジの比率はFX業者によって違いますが、損失もこのレバレッジに基づいて計算されることも忘れてはいけませんね。とは言え別に不埒な事を言われているわけではなく、例えば1を預けて10のお金を動かして10に対する利益を貰う事もあれば、1しか預けてないけど、10動かしたんだから、10の分の損失もあなたの責任ですという事で、理に適った道理ですよね。

具体的な数字で見てみましょう。例えば証拠金としてまず5万円預け入れて、その時1ドル100円だとして、1万ドル分のドルを購入します。元手の5万円に対して取引した金額は1万ドルですから

100円×10000ドル分=100万円 → 取引した金額(円)
預け入れた5万円×レバレッジ(比率)=100万円(実際に取引した金額)ですから
100万円÷5万円=20 →この取引のレバレッジ

となります。少ししたら、1ドルが100円だったのに、1円下がって1ドルが99円になりました。1ドルにつき1円の損失ですから1万ドル分だと1万円の損失ですね。と言う所は、簡単にわかる部分ですね。5万円証拠金として預けてある中からその1万円の損失を払います。しかし割合としては、もしも5円下がったら、証拠金が全て無くなってしまう事になると言う事です。
そう考えると、1ドルの値動きが小額だった証拠金(ここでは5万円)に対しては大きな割合で掛かってきているのが分かりますね。これがレバレッジで損失も計算されると言う事です。

ただ、安心できる要素としては、FX業者が設定した最低ラインがあって、それが例えば2万円だとすると、預け入れた証拠金の5万円から損失を払って、もしも預けた証拠金がその最低ラインの2万円を割り込むような事になると強制的に決済(ロスカット)されて損失を確定します。ですから、元本からマイナスになるような事はありません。


posted by Bw/M3 at 16:53| ホノルル ☁| FXの仕組み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。